ハンターハンター33巻最新刊の発売日はいつ?内容ネタバレ
ハンターハンター32巻発売から2年以上経過していますが、ハンターハンター33巻(最新刊)の発売日はいつになるのか。
2014年のジャンプの連載から33巻収録話(341「厄災」342「布告」343「勧誘」344「著者」345「署名」346「選択」347「就任」348「覚悟」349「蟲毒」)の内容ネタバレをお届けします。
ハンターハンター33巻収録話は?
ハンターハンター32巻は340話「特命」で終了しているので、33巻の収録は341話「厄災」からとなります。ハンターハンターが2014年9月(最後の連載は2014年8月11日)から休載に入るまで連載したストーリーがこちら。
- №341「厄災」
- №342「布告」
- №343「勧誘」
- №344「著者」
- №345「署名」
- №346「選択」
- №347「就任」
- №348「覚悟」
- №349「蟲毒」
ハンターハンター33巻の内容ネタバレ
ハンターハンター33巻の現在の収録予定は№341「厄災」から№349「蟲毒」まで、厄災からの内容をネタバレしていきます。
№341「厄災」
V5には全大陸の特別渡航を束ねる「特務課」があり、特務課の役割は「誰も新世界へ行かせない」こと。
しかし未加盟国の「カキン」が特別渡航(トッコー)の審査をスルーし、参加人数無制限で新世界である暗黒大陸に行く手はずを整えている。カキンの目的は新世界の調査ではなく、植民。
なぜここまでV5が新世界に行くのを止めているのか…その理由が「厄災(パンドラ)」開けてはならない蓋。
新世界ではこちらの世界にはない未知のものがたくさんあり、人類が暗黒大陸から持ち帰った5大厄災が「兵器ブリオン」「双尾の蛇・ヘルベル」「ガス生命体アイ」「人飼いの獣バブ」「不死の病ゾバエ病」。5大厄災の詳細については別記事に記載しています。
厄災の内容は「新世界紀行」という数百年前に発行された旅行記を元にしている。それとは別に「ビヨンドレポート」とう資料も存在し、ビヨンド=ネテロが新世界へ行ったことがあるハンターだと説明され、ビヨンドはV5の独自の調査団として秘密裏に新世界へ行ったことがある。
ネテロ会長は若いころに二度新世界を探検しており、ビヨンドにいろいろと忠告したが、未踏のルートを探検することに拘った結果、多大な犠牲者を出して戻り、その時に新たな厄災も持ってきていた。戻った時にネテロ会長は息子に自分が死ぬまでは新世界への渡航を許可しない枷を与え、ハンター協会の新大陸進出もタブーとする。
ネテロ会長の映像は「新世界で求められた強さは儂が目指すそれとは少し違っていた、個人の勝ちなど存在しない厳しい自然との格闘のみ」と語る。そしてネテロから十二支んへ「息子よりも先に暗黒大陸探検を成功に導いてほしい!!」という要望(指令)が出される。達成条件は暗黒大陸の厄災の何れかを攻略し「希望」を持ち帰ること。
ここで十二支んの申から「暗黒大陸を目指すのは良いが、ビヨンドの狩には反対」という意見がでる。その他にも十二支んの中から様々な意見がでるが、その時にビヨンド=ネテロが十二支んに会いに来て「v5にビヨンド=ネテロを捕えたと連絡してほしい」と提案。「ギブアンドテイクといこうぜ?」とのこと。
№342「布告」
ハンターハンターの世界、これまでゴン達が旅をしてきた世界地図は暗黒大陸中央にある巨大湖メビウスの中に位置しており、現在V5のデータによると過去に渡航している回数は149回、帰還した回数は5回28名、現在存命なのがビヨンドのみとなっている(公式には)。5回の渡航は全て「案内人」と呼ばれる暗黒大陸とのパイプを持つ魔獣族の協力を得ており、彼らの交渉なしでは渡航も困難。
捕らえられた(?)ビヨンドは、自分は解放され十二支んは共に暗黒大陸を目指す事になると予言し、十二支んと今後について話す。
現状ビヨンドはカキンの王様を暗黒大陸の開拓者として歴史的偉人にする代わりに、暗黒大陸行きの切符を手にしている、V5としてはこのまま見ているわけにはいけないのでビヨンドを見晴らせ、カキンをV5に迎え入れV6として編成する手はずになるとのこと。
V5はビヨンドにハンター協会の監視つきの渡航なら認める流れとなり、ハンター協会はビヨンドを制御しながら彼の仲間を撃退しつつ、厄災の解決法を見つけなければならない役割となる。
カキンのホイコーロ国王は巨大輸送線B・W1号(収容人数20万人)を準備し、5年以内に一億人を暗黒大陸へ送り込む(移民計画)予定。最初の船にはビヨンドと国王、14人の王子、そして十二支んが乗船予定。
そして、ここでようやくジンの登場。パリストンに「おれも混ぜろよ」と言い、パリストンに「てっきり止めに来たのかと」と言われる。ジンは「そのつもり」とのこと。パリストンはハンター協会がビヨンドの挑発に応じれば世界中に、応じなければハンター協会に5000体のキメラを送り込むつもりで、それを止めにきたのがジン。
ジンは「ここからはオレが直接遊んでやる」とのことで、パリストンも「ようやく相手してくれるんですね」と対峙。
№343「勧誘」
場面変わってチードルからレオリオに十二支ん入り要請の電話。レオリオは承諾し、十二支んにはもう1人分空きがあるなら是非入れてもらいたい奴がいると伝える。
ハンター協会のミザイストムはクラピカに会いに行き、十二支んを要請。1度は断られるものの、緋の眼の持ち主の情報と引き換えに十二支ん入りを承諾。緋の眼の持ち主は、カキンの第4王子ツェリードニヒ=ホイコーロ。
場面戻りジンとパリストン。パリストンはネテロ会長なら、V5との決別も覚悟してビヨンドとの同行を断固拒否し、非正規ルートで海を渡り一足先に暗黒大陸でビヨンドを待ち構えて一言「お前をハントする!」という方法をとるのに、ハンター協会がビヨンドの挑発に応じるのに納得がいかない。だからこそキメラ送り込む、ずいぶんと歪んだ愛情とジンに突っ込まれる。
パリストンの仲間がジンに喧嘩売ってくるも一蹴。ジンは今日から俺は№2だと宣言。
№344「著者」
クラピカは教会のような場所で、残りの緋の眼を持っているカキン王子の写真を見て、「こいつは残りの目を持っている最後の獣…!その中に… 」とパイロに思いを馳せる。どうやらパイロの目はカキン王子の手にある。
ジンに№2と宣言されたパリストンの仲間たち、パリストンは№2として計画と秩序を提供してくれたが、ジンは何を提供してくれるのか聞く。ジンは「ビヨンドがはらう報酬の倍を前金で払おう、他は全て今まで通りでいい」と伝える。
この話に一人のメンバーが承諾しお金を受け取る。パリストンは異論なし、ジンさんが№2なら百人力とのこと。どうやらパリストンの報酬は0のようで、お金の受け渡しはない模様。
クラピカはミザイストムと一緒にレオリオ達の元に向かう。ゴンの件はミザイストムから聞いたとのこで、「今から私に出来ることはあるか?」と言うが、ゴンはもう大丈夫だからオレをサポートしてほしいとレオリオは伝える。
ここでようやく初登場のゴン!ワンカットのみで「あれ?」(オーラが出ない…?)となる。ゴンは念能力を失った模様。
場面戻りジンの暗黒大陸解説講座。五大厄災は「案内人」が戒めの為に持ち帰らせた、ビヨンドは未踏のルートを狙っているので、厄災を解決しないまま新たに6つ目を持ち帰る可能性もあり。厄災だけでなくリターン(希望)の説明もあり。
ハンター協会ではネテロもお忍びで仲間と暗黒大陸に行ったが記録にはなく、ネテロ曰く「ここは…デカすぎる…!!」とのこと。この時に一緒に行ったメンバーが、「ジグ・ゾルディック(ZZIGG ZOLDYCK)」「リンネ・オードブル(LINNET AUDOBLE)」。
ハイリターン・スーパーハイリスクだがこれでも行くかとジン。ジンのお金を受け取った仲間が戻り、「あんたが№2だ。あんたが行くならどこども行くよ」とジンを受け入れる。
ここで別の仲間が一つ気になることがあると話す。なぜ未知の大陸なのに情報があるのか?実は300年以上前にたった一人でメビウス沿岸をくまなく探検した人がいて、その人物が本にしたのが「新大陸紀行」の「東」と「西」。しかし見つかっているのは「東」のみで「西」は一冊も見つかっていないとのこと。
西はなぜ見つかっていないのか、考えられる理由は3つ。「まだ見つかってない」「志半ばで挫折して本になってない」「現在も書いている途中か」、そして本の著者は「ドン=フリークス」。
№345「署名」
ゴンがジンにオーラがでないと相談の電話。ジンは「オレといた時は出ていたぞ、おそらくお前が視えなくなっただけだ」と言います。ゴンはミトさんのいる家に帰り、ジンとの話をする。
ミトさんにジンと一緒に旅をしたいと思わなかったか聞かれますが、ゴンはジンに会いたいって思っていたんじゃなくて、ジンを見つけることが目的だったとのこと。念能力が使えたらついていったかもしれない…念が使えない状態だったので、ジンの強さや凄さを肌で感じられなかった。
場面戻りジンとパリストンの仲間たち、話し合った結果パリストンが認めている以上No.2で異論はないが、金を受け取るものと受け取らないものに分かれた為、全員が金を受け取ると決意するまでは誰一人ジンの支持に従わないことで一致。ジンも納得。
メンバーは全てパリストン経由でビヨンドに雇われたスペシャリスト(専門家)。ハンターになったのも今回の旅のため、各々が過酷な未知の環境に必要な特殊技能を備えていてずっと前から計画していた。全員といってもここにいる10人だけじゃないから、とりあえず「全員」に前払いの件を伝えてくれとジン。
ジンが話している時のパリストンの思考。(鬱陶しいな、確かに思考が似すぎている、これが同族嫌悪かな、すごく鬱陶しい、初めて人を嫌いになれそうだ、楽しみだよボクが嫌いになった人間をどうしたくなるか…)
全員に話が通るなら受け取ってもいいというメンバーも登場、別のメンバーはビヨンドは実行部隊に15億、待機要員に2億の報酬を約束しているのに、その倍を払うとはトップハンターの資産おそるべし。そこまでしてパリストンから名ばかりの権力を奪うことに意味があるのか疑問符。
場面変わりカキン第4王子登場。女の子2人が声をかけられ王子の部屋に連れてこられるも恐らくころされた模様。緋の眼を集めているだけあってかなり悪趣味な感じ。
その頃チードルやビヨンドはV6の提示した契約書に署名し、十二支んが監視しながら暗黒大陸に行くことが決定。
№346「選択」
クラピカとミザイストムが十二支んと合流、クラピカは子、レオリオが亥となる。十二支んの会議中クラピカから「教会内部にビヨンドの仲間がいるはずだが何人位目星がついているか」と質問。パリストンと協選のハンターの話になりますが、ここでミザイストムがクラピカを部屋から連れ出す。
ミザイストムとチードル、そしてクラピカは十二支んの中にも内通者がいる可能性があると考え、十二支んでも情報は共有していない、ミザイストムとクラピカで十二支んの内通者を探すことになる。
時は過ぎ1か月後、ジンと仲間たちはかなり仲良くなっている模様。ハンター試験が終了し、ビヨンド側の刺客は全員不合格。ミュヘルという仲間がジン達の元に帰ってきます。ミュヘルとジンはどうやら知り合い。
ミュヘルはジンに協会側だから出て行けといいますが、ジンはむしろビヨンド寄りで協力したいとの事。しかし№2が誰かとかどうでもいい、パリストン、ジンどちらかが出ていくか今すぐ決めろとなり、交戦。
№347「就任」
ミュヘル部隊とジン・パリストンが交戦。ジンが念能力を見せます。ジンが見せた能力はレオリオがジンに使ったもの(会長選挙時にジンに一発おみまいした能力)、パリストンは他人の能力をトレース出来る能力ですか?と聞いてくるが、ジンは打撃系の能力は1回くらうと大体マネできる、ただの才能とのこと。
ジンの圧勝に終わるが、この交戦はパリストンがジンの能力をみたい為に段取りしたお芝居だと見抜く。ミュヘルは「いい演技してたと思ったのにな」と言うが、ジンから「どんだけ自分に甘いんだよ」とツッコミ。
ミュヘルはジンになぜ№2の話の時に金の件を持ちだしたのかと問いただします。金の件がなかったらジンで文句なかったそうで。ジンは混乱させて悪かったと謝罪。そしてノーウェル基金(勇兵遺族共済)で手を打たないかと提案。
ジンがなぜお金の話を持ちだしたのか、その理由は金に目がくらむ連中はいないと思い受け取ってくれる時は自分を認めてくれる時と思ったから。そして何より自分と同じように暗黒大陸への目的を持った人がいて嬉しかったとのこと。ジンはパリストンを№2からひきずりおろして企みを阻止したいのも本心、ビヨンドの計画そのものに協力したいのも本心と言う。
仲間とも打ち解け、ジンが№2に就任。
№348「覚悟」
クラピカはミザイストムとともにハンター試験のスパイあぶり出し作業中。クラピカの念能力でかなりの数をあぶりだせた模様。同じ能力で十二支んのスパイもあぶり出すことになる。
カキンも動きが、カキン国王が今回の渡航で生き残った一名を次期国王とすると決定したことを第1王子ベンジャミンが第4王子(緋の眼の持ち主)に連絡します。第1王子と第4王子は特に仲が悪い。第4王子の部下は5人が合格しており、他の王子も合格者がいる様子。
ミザイストムが十二支ん(クラピカ、レオリオ以外)を集め、「この中にビヨンド側の人間がいるかもしれない。それでも自分の能力を明かす事が出来るか?」と問いただす。そしてミザイストムは能力を明かす。そのやりとりを映像で見ていたクラピカ、内通者は「サイユウ」と割り出す。
№349「蟲毒」
カキン第4王子に継承戦のルールが説明。船が出港する際の長声一発が成り終えた瞬間からスタート。開始後であればどのような手段でもOKで継承権においては一切問われないとのこと。生き残った一名のみが正式な王位継承者となる。
カキン王は8人の正妻と14人の正室子がいる、子の性別も順番も王位継承順位に影響せず子供はすべて「王子」と呼ばれ生まれた順番に第○王子と呼ばれる。
第4王子の壺の儀式がとり行われる。この儀式は守護霊獣と呼ばれる念獣を生み出す。守護霊獣とは取り付いたもののオーラを糧として能力に変貌するが、あくまで壺が創りだしたものなので、自分の意思で動かすことはできない。他の王子も同様の儀式を受けている可能性が高い。
暗黒大陸への出港日が8月8日に決定、あと35日。ミザイストムはビヨンドに十二支んの中にいるあんた側の人間を教えてくれというが、ビヨンドは知らないとのこと。クラピカの能力で確認してもビヨンドは嘘をいっていないので、サイユウの件もしらない。サイユウはパリストンと結託してビヨンド奪還を企んでいる可能性が高いと推察。
現段階でクラピカの能力で発見出来ている内通者はサイユウのみ。ビヨンドの脱走計画を阻止する為に、新大陸到着直前にサイユウを拘束することにする。
クラピカやミザイストムにカキンの王子達がボディーガードの募集をしているとの連絡が入る。どの王子が依頼主かはわからないが、依頼は全6件。
ハンターハンター33巻の発売日は?
ハンターハンター33巻の発売日は現在のところ発表されていませんが、341話から349話までの収録される話のストックはありますので、いつ発売されてもおかしくありません。
しかしこれまでのハンターハンターの単行本の発売から推測すると、ハンターハンターの連載再開と併せて発売する可能性が非常に高くなります。これまで連載再開に併せてそれまでの話を単行本で発売し、続きはジャンプ連載で読めます、という流れが何度もありました。
上記の件から予測するとハンターハンター33巻の発売日は「ハンターハンター連載再開前後」となります。2016年の連載再開の予測は別記事に掲載しています。
→ハンターハンター再開時期(2016)はいつ?休載期間と理由は?
ハンターハンターの33巻の発売日はほとんど決まっていますが、34巻については収録数のストックが全くない為未定です。34巻のストーリーは暗黒大陸への出港日あたりから話が展開し、クラピカの緋の眼奪還やカキンの王位継承戦がメインになると思いますが…今後の展開に注目ですね。
ハンターハンターの最新刊が発売されるまでにおすすめのゲーム
ハンターハンターのゲームもやっているんですけど、そろそろ飽きてきた…そんな人におすすめの無料スマホゲームをご紹介!
やりこみ要素たっぷりのRPG「セブンナイツ」
タイトルの通り7人の騎士とひとりの少年の物語ですが、なんといってもアクティブスキルの戦闘が面白い!
そして、ゲームを始めると最初に10連ガチャも引けるので、一番おすすめなRPGスマホゲーム。
【iphone版】セブンナイツ
【Android版】セブンナイツ
Androidで先にリリースされて大人気となり、iphoneでもプレイできるようになった「エレメンタルストーリー」
パズルゲームですが、頭をつかう新感覚のパズルゲーム。単純なポチポチゲームと違うので、パズルゲームに飽きた人も始めての人もおすすめ。
簡単に進化できて先に進めるし、協力プレイも面白い。レアモンスターもゲットしやすいので楽しすぎます。
【iphone版】エレメンタルストーリー
【Android版】エレメンタルストーリー
ハンターハンター33巻もそろそろ読みたい。発売されるまで無料スマホゲームをしながら気長に待つとしましょう。